
当サイトは広告を含みます
東芝の冷蔵庫「GR-Y600XFS」は、2025年4月に発売された「VEGETA(ベジータ)」シリーズのフラッグシップモデルで、限られた設置スペースでも大容量を実現した6ドアフレンチタイプの冷蔵庫です。以下にその主な特徴をまとめました。
定格内容積:595L
本体サイズ:幅685mm × 奥行699mm × 高さ1,855mm
2024年に発売された旧機種であるGR-W550FZSと同じ幅685mm・奥行き699mmでありながら、GR-Y600XFSの内容量は45Lアップの595Lと、大幅に容量アップとなりました。
業界トップクラスの容積効率:製品寸法に対する定格内容積の割合(容積効率)は65.7%で、国内家庭用冷凍冷蔵庫の中でも高い効率を誇ります。
冷蔵室:高さ7段階、40通りのレイアウトが可能な「フリー棚」を採用。食品の大きさや使用頻度に合わせて棚の高さを調整できます。
冷凍室:3段ケースを採用し、大容量の収納スペースを確保。食品の大きさに合わせて整理しやすくなっています。
Deliチルドモード:ごはんや総菜を-1℃で保存し、菌の繁殖を抑えて鮮度を長持ちさせます。冷凍に比べて食感や味の変化も少なく、解凍の手間も省けます。
うるおい冷蔵室:W-UV除菌機能により、菌やニオイを除去し、食品を清潔に保ちます。
IoLIFEアプリ対応:専用のスマートフォンアプリ「IoLIFE」に対応し、庫内の温度管理や省エネ設定などを手軽に操作できます。
カラー:フロストグレージュ、フロストホワイトの2色展開。GR-Y640XFSのみ、限定色のオブシディアンブラックも用意されています。
フロストガラス仕上げ:表面は光を拡散させるフロストガラスを採用し、キッチンに高級感を演出します。
型式 | GR-Y600XFS |
---|---|
タイプ | まんなか野菜 |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 685×699×1855mm |
年間消費電力量(50/60Hz) | 291kWh/年(約7,860円) |
2021年省エネ基準達成率 | 107% |
各室定格内容積 |
冷蔵室:308L |
質量 | 131kg |
色 |
TH色(フロストグレージュ) |
主要機能(冷蔵室) | 冷蔵室チルドモード・うるおい冷蔵室、タッチオープン、フリードアポケット、Deliチルドモード・氷結晶チルドモード |
主要機能(野菜室) | もっと潤う 摘みたて野菜室、ミストチャージユニット、使い切り野菜BOX、おそうじ口 |
主要機能(製氷室) | かってに氷、一気製氷、洗える給水経路、Ag+抗菌製氷皿 |
主要機能(冷凍室) | おいしさ密封急冷凍、おいしさ持続上質冷凍、3段冷凍室 |
その他機能 | スピーカー搭載、IoLIFE(無線LAN接続)、きれいループ、Ag+マルチバイオ脱臭、W-UV除菌、マジック大容量(断熱構造) |
GR-Y600XFSは、新しい金型によるモデルであるため、厳密には旧モデルはありませんが、東芝ライフスタイルの冷蔵庫最上位モデルとして2024年に発売されたのが、GR-W550FZSです。搭載している主な機能はGR-W550FZSからGR-Y600XFSへ踏襲されているものの、「Deliチルド」や「3段冷凍室」など、一部新しい機能や仕様に変更となっています。また、GR-Y540XFSは真空断熱材の採用や冷却ユニットの小型化により、設置スペースそのままで大容量化を実現したモデルとなっています。新型のGR-Y600XFSは幅が685mm×奥行699mmとGR-W550FZSと同じでありながら、内容量は550Lから595Lへ増加しました。
GR-Y600XFS | GR-W550FZS | |
---|---|---|
発売年月 | 2025年4月~ | 2024年2月~ |
本体寸法(幅×奥行×高さ) | 685×699×1855mm | 685×699×1833mm |
容量 |
595L |
550L |
年間消費電力量 |
291kWh |
263kWh |
「同じ設置スペースで容量が大幅アップ」「システムキッチンにすっきり収まる」と設置性と容量のバランスが高評価です。
「野菜が長持ちする」「使い切り野菜BOXが便利」との声が多く、特許技術による鮮度保持機能が好評です。
「フリー棚や3段冷凍室で整理しやすい」「チルドルームが左右分割で便利」といった使い勝手の良さが支持されています。
「電気代も抑えられる」「運転音が静か」といった省エネ性・静音性も評価されています